だるさ
倦怠感の原因は多岐に渡ります。体が重くて力が入らない、何もする気になれないなどの倦怠感・だるさの症状が現れます。
風邪による発熱が原因であることが最も多く、感染症であるコロナウイルス、インフルエンザも倦怠感を引き起こします。
倦怠感が継続し、同時に発熱、立ちくらみ、皮膚症状、むくみ、便や尿の色が変化するなど身体の他の症状がある場合は、病気が隠れている可能性があります。
消化器科疾患である胃腸炎や泌尿器科疾患である腎盂腎炎、ウイルス性肝炎などの肝臓の病気、糖尿病や甲状腺機能異常などの内分泌・代謝疾患や不整脈などの循環器疾患、睡眠時無呼吸症候群なども考えられます。
また、倦怠感やだるさには、過労、睡眠不足、不規則な生活、精神的なストレス、栄養不足といった日常生活から生じるものがあります。これらは、規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、心身のリフレッシュ、十分な休養、適度な運動によって予防・解消できることがあります。ゆっくり休養することが大切です。
倦怠感が続くときは、当院にご相談ください。